5月22日(土)に「Red Hat アイデアソン 2021 Spring Online 5G/Edge編」がオンラインにて開催されました。当日は多種多様な素晴らしいアイデアが生まれ、最後には結成された8チームの中から、見事、最優秀賞と審査員賞が決定いたしました。
また、一般投票で決定する特別賞もここに発表いたします。皆様からいただいたコメントもご紹介していますので是非ご覧ください。

特別賞 決定!
最優秀賞

Ocean life powered by 5G
Team タケコプター

皆さんからいただいたコメントをいくつかご紹介いたします。
コメント
海上で出来ることが増え、とても魅力的だと思いました。災害予測や海難事故防止にも繋がるのも素晴らしいですね。ぜひ実現していただきたいです。
コメント
今までは口頭でしか伝えられなかった目指すべき指や腕の動きをリアルに体感(指導者の動きをトレース)できるという視点に着目したところを評価します。
コメント
マリリンモンローとのキスを経験してみたいです。5Gで実現は難しくても6Gであれば実現可能です。 是非実用化に向けて研究開発を進めて下さい。
コメント
日常的に使うミラーをエッジコンピューティングの入り口にすることで自然と生活の中に溶け込める良いアイディアだと感じました。
最優秀賞
最優秀賞

Ocean life powered by 5G
Team タケコプター

サムネール

生活経済圏を「陸上」から「海上」にまで拡大。海上に5Gの基地局を設置することで、海上の情報を収集し、津波の予測や海上事故の救援に活用するサービス。

審査員賞
審査員賞

コネクテッド バイオリン
チーム極

サムネール

これまで口頭でしか伝えられなかった、目指すべき指や腕の動き(指導者の動き)トレースすることができるサービス。バイオリンだけでなく、その他の楽器やスポーツ分野でも利用が可能。

全てのアプリケーションにクラウド選択の自由を。

Red Hatは、The Open Source Way(オープンソースウェイ)でイノベーションを起こし、コラボレーションによって成長してきました。COVID-19によって世界が変化した今、オープンソースを活用して日本の社会を元気にしたいという思いから、アイデアソンを開催します。

Red Hatはオープンハイブリッドクラウドの世界を目指し、パートナーの皆さんとのコラボレーションの力を信じています。ソフトウェア開発事業者を支援する『Kubernetes Operator Project』は、コラボレーションの力で、安心・安全な品質のアプリケーションを世界中のビジネスに提供できるエコシステムを皆さんと共に作るためにスタートしました。アイデアソンを通して、コラボレーションの力を体験してみてください。

テーマ

テーマ

5G/エッジコンピューティングを使って
ニューノーマル時代の、「働き方」「ライフスタイル」「遊び方」を
アップデートしよう。

仕事の仕方、農業のやり方、地方の生活、医療、防災、スポーツ、買い物、観光、ライブなど様々なエリアで活躍が期待されています。
出典) 総務省5Gの展望

COVID-19 の拡大により人々の生活は大きく変化しました。安心、安全、豊かな生活を目指し、多くの企業が技術の進歩とサービスの向上を図っています。5Gやエッジコンピューティングといったテクノロジーも進化し、導入も開始されました。一方で、その技術を生かした独自性あるアイデアや、新たなソリューションの創出はまだまだ大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。

そこで、第1回目のアイデアソンは、ニューノーマル時代の「働き方」、「ライフスタイル(生活様式)」、「遊び方」をアップデートするアイデアを、「5G/エッジコンピューティング」を使って自由に創造していただきたいと思います。多様なメンバーと協力し、ぜひ皆さんの経験や発想力、好奇心を生かして、実現性ある新たなアイデアをともに生み出しましょう。

なお、当日は、5Gやエッジコンピューティングとは何か、現状や課題、可能性についてもお伝えします。
※エッジコンピューティングとは
出典) ITmedia MONOist

参加対象

参加対象

  1. 1. ソフトウェア開発事業社にお勤めの方
  2. 2. 事業社からできる限り 3人~5人1組でお申込みください。※個人でのご参加も可能です。
  3. 3. チームでお申込みの場合、メンバー構成に製品企画製品デザイン製品開発に携わる方から1名を入れてください。
    その他、マーケティング、営業、人事、総務など多様な部門からの参加をお待ちしております。
  4. 例)製品企画 + 製品デザイン + マーケティング + 営業 + 人事
    製品開発 + 製品開発 + 製品企画 + マーケティング + 営業 等

  5. 4. 5Gやエッジコンピューティングに関心がある方、
    業務で携わっている方、新しいサービスで世の中を変えたい方、
    開発はできないけどアイデアが湧き出てしまう方。

推奨
アイデアソンは多様性のあるチームで協同し、自由なアイデアを創発すると効果的であると言われています。
当日は取り組みたいテーマによってチームアップを行います。お申し込み頂いたメンバーがシャッフルされる可能性があります。多様なアイデアが生まれるよう、部署を跨いだチーム構成の元、ご参加頂くことを推奨しています。
チームアップ

参加申し込み

参加申し込み

参加方法

同意書をご確認、同意の上、申し込みフォームよりお申し込みください。
(参加確認のメールを事務局よりお送り致します。)

お申込は締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

応募締切:5月14日(金)

事前説明会について

本サイトよりお申込みいただいた参加希望者の方を対象に、オンライン説明会を実施します。
詳細は参加者に事務局よりご案内いたします。

プログラム

プログラム

開催日程

このイベントは終了しました

当日の流れ
インプットセッション
チームアップ
ワークショップ
アイデア発散・創出 1
中間発表
アイデア創出 2
発表
審査
懇談会

※プログラム、流れ等は予告なく変更する可能性がございます。予めご了承ください。

Speakers
西田 卓爾 氏

株式会社NTTドコモ
ソリューションサービス部 ネットワークカスタマイズ推進 エッジクラウド推進担当 部長
西田 卓爾 氏

NTTドコモ入社後、主にモバイルネットワーク構築やサービス運用に従事。法人アプリケーションサービスにおけるシステム開発・運用部門を担当後、「ドコモオープンイノベーションクラウド」のビジネスユニットとして全体サービス高度化企画およびサービス運用を担当。

長滝 信彦

レッドハット株式会社
シニアソリューションスペシャリスト
長滝 信彦

日本と米国のサービスプロバイダーのIPネットワークエンジニアを経た後に、ネットワーク機器ベンダーにて大手サービスプロバイダー担当のチーフアーキテクトとして、ルータ、スイッチ、SDN製品を担当。2016年10月よりレッドハットにて、大手サービスプロバイダー担当のNFVビジネスディベロップメントを担当した後に、現在はクラウド製品スペシャリストとして活動中。

三島 匡史

レッドハット株式会社
ISVビジネス開発マネージャー
三島 匡史

ソフトウエアベンダーパートナーを担当。学生時代にLinuxに出会い、OSSの魅力に取り憑かれ、OSSのコミュニティ活動とともにビジネスもOSS一筋。エンジニア、セールス、サービス開発など幅広い経験を活かし、パートナーのビジネス拡大のための支援を行っている。

ファシリテーター
伴野 智樹 氏

一般社団法人MA 理事 / フリーランス
伴野 智樹 氏

一般社団法人MAにて毎年数々のアイデアソン・ハッカソンなどの企画・運営を行い、テクノロジードリブンのオープンイノベーション活動・共創活動を支援している。

表彰・審査

表彰・審査

表彰

審査員と参加者による投票を行い審査のうえ、各賞を決定いたします。

最優秀賞メディアでの記事掲載、Red Hatとの共同マーケティング、ビジネスマッチング、賞品。

審査員賞Red Hatとの共同マーケティング、賞品。

特別賞後日、一般投票にて決定します。内容は本サイトでお知らせ致します。

審査の考慮ポイント

下記を考慮し、投票および審査を行います。

○ イノベーティブ(革新的であるか)
○ 社会へのインパクト
○ 実現性
○ 独自性(類似したサービス製品がないか。ある場合は差別化できているか)
○ 有用性(社会や人の生活を向上させる役に立つ、価値があるか)

審査員
西田 卓爾 氏

株式会社NTTドコモ
ソリューションサービス部 ネットワークカスタマイズ推進 エッジクラウド推進担当 部長
西田 卓爾 氏

NTTドコモ入社後、主にモバイルネットワーク構築やサービス運用に従事。法人アプリケーションサービスにおけるシステム開発・運用部門を担当後、「ドコモオープンイノベーションクラウド」のビジネスユニットとして全体サービス高度化企画およびサービス運用を担当。

西村 賢 氏

Coral Capital
Partner & Chief Editor
西村 賢 氏

大学在学中からPC・ネット情報誌「月刊アスキー」で連載を持ち、卒業後はアスキーの編集・記者としてネット・デジタルを幅広く取材。2006年にITmediaへ移籍し、ITエキスパート向けWebサイトの「@IT」で副編集長としてエンタープライズITやソフトウェア技術の動向を取材。2013年にTechCrunch Japan編集長に就任して日本のスタートアップ、起業家らを取材。2018年にGoogleに移籍してスタートアップ支援や投資関連業務に従事後、2019年8月にCoral Capitalにジョイン。

長滝 信彦

レッドハット株式会社
シニアソリューションスペシャリスト
長滝 信彦

日本と米国のサービスプロバイダーのIPネットワークエンジニアを経た後に、ネットワーク機器ベンダーにて大手サービスプロバイダー担当のチーフアーキテクトとして、ルータ、スイッチ、SDN製品を担当。2016年10月よりレッドハットにて、大手サービスプロバイダー担当のNFVビジネスディベロップメントを担当した後に、現在はクラウド製品スペシャリストとして活動中。

投票方法

ライブ投票システムの利用を予定しております。

審査結果(結果掲載、PR予定など)

Red Hat Kubernetes Operator Project (KOP)サイトや弊社イベント、メディアでのご紹介を予定しております。

協力企業
お問い合わせ先

レッドハット アイデアソン運営事務局
rh-eventdesk@event-info.jp

個人情報について

Red Hat プライバシーステートメント